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Vol.31
こんにちは、トモです。
今日は、私たちが日々使っている「言葉」に
まつわる驚きの事実をお伝けします。
言葉は私たちのコミュニケーションに
欠かせないものですが、その奥深さは想像以上。
今日のメルマガを読んだ後、きっとあなたは
言葉の魅力にもっと引き込まれるはずです。
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「セマンティック・サチュレーション」という現象をご存知ですか?
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「セマンティック・サチュレーション」
聞きなれない言葉かもしれませんが、
実は私たちが日常的に経験している現象なんです。
これは、ある言葉を何度も繰り返し
言ったり聞いたりしているうちに、
その言葉が意味を失って単なる音のように
感じられる現象のことを指します。
例えば、「りんご」という言葉を50回くらい
続けて言ってみてください。
するとだんだん、「りんご」という言葉が
何を意味しているのか分からなくなってきませんか?
これが「セマンティック・サチュレーション」なんです。
この現象は、私たちの脳が言葉の意味と音を
別々に処理していることを示しています。
繰り返しによって意味の処理が
一時的に飽和状態になり、音だけが残るんですね。
面白いのは、この現象が言語学習にも
応用できるということ。
新しい言葉を学ぶとき、その言葉を何度も
繰り返すことで、頭の中でその言葉の音と
意味を切り離し、より自然に発音できるようになるんです。
次に外国語を勉強するとき、
この「セマンティック・サチュレーション」を
意識してみてください。
きっと新しい発見があるはずです。
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世界で最も使われている言語は?
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さて、世界で最も使われている言語は
何だと思いますか?英語?中国語?
実は、答えは「状況による」なんです。
母語話者の数で言えば、中国語(標準中国語)
が約9億2,000万人で1位です。
2位はスペイン語の約4億6,000万人、
3位が英語の約3億7,000万人となっています。
しかし、第二言語として話す人も含めると、
順位が変わってきます。
英語は約13億人が使用していると言われ、
この基準では1位となります。
ビジネスや国際交流の場面で英語が広く使われているためです。
さらに、インターネット上で
最も使用されている言語となると、
また様相が変わってきます。
ここでも英語が1位ですが、
2位は意外にも日本語なんです!
日本のインターネット普及率の高さや、
日本語コンテンツの充実度が影響していると言われています。
このように、「最も使われている言語」という
一つの質問に対しても、視点を変えれば
答えが変わってくるんです。
言語の世界の多様性と複雑さを感じますね。
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「ごはん」を意味する言葉がない言語がある
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最後は、私たち日本人にとっては想像もつかない事実です。
世界には「ごはん(米)」を意味する言葉がない言語があるんです。
例えば、アイルランドの伝統的な言語である
アイルランド語には、「ごはん」に相当する単語がありません。
これは、アイルランドの伝統的な食文化に
米が含まれていなかったためです。
同様に、多くのヨーロッパの言語でも、
「ごはん」を直接的に表す言葉がなく、
「米」や「穀物」といった言葉で代用します。
一方で、アジアの多くの言語には
「ごはん」を意味する言葉があり、
しかもそれが「食事」全般を指す言葉としても
使われることが多いですよね。
日本語の「ごはん」、中国語の「飯(ファン)」、
韓国語の「밥(パプ)」などがその例です。
これは、その地域の食文化や歴史が
言語に反映された結果なんです。
言語は、その話者たちの生活や文化を
如実に表す鏡のようなものだと言えますね。
いかがでしたか?普段何気なく使っている言葉の中にも、
こんなにも奥深い世界が広がっているんです。
次回も、あなたの日常に新たな発見を
もたらす情報をお届けします。お楽しみに!
それでは、また次回!
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トモ
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